1年生を迎える会をレポート。
アーチをくぐってステージに座り在校生たちと向き合うかたちなった1年生。
ソワソワドキドキの様子。
歓迎の歌として3年生4年生合同で「ともだちになるために」を合唱しました。
手話つきの特別バージョンです。
1年生のなかには手話の手つきを真似している子もちらほら。
その後は5年生6年生が二辰小のいいところを【に】 【た】 【つ】のあいうえお作文にして紹介していました。
2年生からのスピーチのプレゼントのあとは1年生による「なかま入りのことば」！
練習する回数も少なかったはずですが、元気に立派に発表できました。
最後に2年生から6年生のみんなで校歌を合唱しました。
体育館いっぱいに溢れたきれいな歌声がおなかの中まで響いた気がしました。
きっと新1年生はお兄さんお姉さんたちの頼りがいのあるかっこいい姿を見てこれから始まる小学校生活に胸が高まったことでしょう。
実りある充実した日々を送れますように。
6年生がドローンを使ったプログラミングの授業を体験しました。
本日の先生は二辰小に通うNさんのお父さんです。
プログラミングの専門家であり、二辰小のPTA役員もしています。
さて今日の授業の内容ですが、プログラミングを行うストーリーは下記のとおり。
✴︎ミッション✴︎
ここは未来の日本。
人口減少が進む、ある年末。
オンラインで「おせち料理」を買ったけれども、配達する人がいない！
家族はお腹が減って悲しい状態に！
そこで「二辰小ドローン宅配株式会社」が立ち上がった！
さあ、おせち料理は無事、家族に届くのか？
「二辰小ドローン宅配株式会社」は家族の笑顔を取り戻し、日本の課題を解決できるのか？
いま、壮大なチャレンジが幕を開ける…
と、なんともドラマチックなストーリー仕立ての授業です。
体育館にはいくつかの障害物と宅配場所であるゴールの印が用意されています。
6年生たちはグループに分かれ、スタート地点からゴールまでの距離を測ったり、障害物乗り越えるルートや方法について話し合ってそれぞれプログラムを組みます。
障害物の上を飛ぶのか、はたまたトンネルのように潜るのか、おせちを運ぶ割にアグレッシブに回転するコマンドを追加してみたりと楽しみながら作業を進めていました。
プログラムを完成させ、いよいよ実践するのですが、空調の影響もありなかなか成功する班が出ません。
何度かプログラムの再構築を繰り返し少しずつ成功に近づいていました。
仲間と協力してミッションをクリアしていく楽しい授業でした。
今日は6年生を送る会の様子を撮影してきました。
どの学年もそれぞれユーモア溢れるアイデアで6年生への感謝の気持ちを表す出し物を見せてくれました。
その後は6年生が圧巻のパフォーマンス。ドラゴンクエスト序曲を合奏しました。
最後に校章旗の引き継ぎ式も行われました。
代表委員の6年生から5年生に手渡された校章旗。
順番に係を決めて毎日上げ下げしているそうです。
開校年に勤めていた先生方が考えた我が二辰小の校章は辰の字の周りを6つの巳の字が囲んでいます。
睦み【6つの巳】合いながら学校を発展させていこうという思いが込められているとのことでした。
これからは新6年生が1年間一翼を担ってくれることでしょう。
遅くなりましたが先週末の学校公開の様子をお届けします。
1年生は前期の公開の時に比べて聞く姿勢が格段にかっこよくなっていました！
音楽の授業では真剣に楽譜を読みながら個々の楽器を演奏していました。
2年生は自分たちで作った遊び道具のお披露目をしてくれました。どれも楽しい工夫とアイデアで見せてもらう時間が足りないくらいでした。
3年生の授業は児童の手作りのものを使った国語。漢字の音訓読みカルタです。保護者も参加して楽しみました。
年間を通して学習を続けてきた警察消防についての発表もスライドを用いて行いました。
4年生は東日本大震災の被害を参考に、辰巳東雲地区で考えられる災害と命を守るための対策について学んでいました。
書写の時間には「大地」と立派に書き上げていました。
図工室で彫刻刀を使って彫りものをしているクラスもありました。
5年生は「情報ってなんだろう」発表会と銘打って情報の活用について調べたことや考えたことを発表していました。
音楽室から雅な音色が聞こえると思ったらお琴の演奏をしていました！二辰小の音楽室には色々な楽器があるんですね！
6年生は中学校体験入学授業として数学を学んだり、偉人カルタで遊びながら学べる楽しい時間を過ごしていました。
「This is マイ ストーリー生き方を伝え合い将来への自信をつけよう」を発表しているクラスもありました。
土曜日の一日だけでしたが、どの学年もこどもたちが真剣に授業に取り組む姿を見られました。
次回の公開が楽しみですね！
江東区教育委員会研究協力校 研究発表会 公開授業の様子を撮影してきました。
たくさんのお客様が出入りするなか、ソワソワすることなく先生や仲間の発表の話を真剣に聞いたり班で話し合ったり、どの学年もとても立派な態度でした。
ダイジェストでお送りします！
1年生 生活科
『かぞく にこにこ 大さくせん』
グループに分かれて事前に用意しておいた制作物を使って「かぞくがにこにこになるためにできること」を元気に発表していました。
2年生 生活科
『作って ためして』
1年生がお客さんに扮し楽しく遊べるものをみんなで作り、遊びのルールや宣伝方法について話し合いました。
たくさんのアイデアがどんどん上がり活気ある授業でした。
3年生 社会科
『火事、事件、事故からくらしを守る』
消防署見学や街歩きをして得た情報などを元に、自分たちのくらしを守るための工夫や人々の役割について発表し合いました。
4年生 総合
『「江東ブランド」を宣伝しよう』
各クラス4チームに分かれ「江東ブランド」宣伝会と称し商品や技術の魅力、消費者のための工夫などを発表しました。紹介するものに合わせたフォントや色合いで見る者の興味を引くスライドを作り発表する姿は大人顔負けでした。
5年生 社会科『情報を生かす産業』
コンビニエンスストアではどのような情報を得てどのような活用をしているのかという点についてみんなで意見を出し合いました。グループに分かれて意見を出し合う様子は討論会のようで、さすが高学年という姿を見せてくれました。
6年生 総合『This is マイストーリー
〜人生の主人公は自分だ！~』
学習したことをつないで、理想の自分に近づくために中学校でやるべきことについて考える授業でした。
小学校生活を振り返り成長した部分について思い出したり、今後の頑張りたいことなどについて真剣に考えている様子が伝わりました。
どの学年もそれぞれとっても魅力的な姿をお客様に見てもらえました。
授業終了のチャイムの後に「自慢の我が校の子どもたちの様子を見ていただいてありがとうございました」と先生がアナウンスされていました。
本当にその通り！
ちなみに広報のビブスを着けて歩いていたら、以前本校で校長をされていたという男性にお声を掛けていただきました。
ここにいたのは何十年も前だけど、今でもとても素晴らしい学校で嬉しいというお言葉をいただきました。
最後におまけ。
保健室前の二辰神社にお参りし健康おみくじでビビビときた数字を開けてみたところ凶！思わず大吉が出るまで夢中になって開き続けてしまいました。
読むたびにクスリと笑ってしまう運勢とアドバイスが書かれていて、次の季節バージョンも楽しみになりました。