知っておきたい!ママさんバレーのルール
学生時代にバレーボールをされていた方は6人制だったと思いますが、ママさんバレーは9人制です。
また、一般女子の9人制のルールとは違い、ママさん用にアレンジされています。
ここでは、よく混乱する違いを記載しておきます。
ローテーションはありません。フリーポジションなので、チームごとにどういうポジションで攻防するのかを決められます。
基本は固定のポジション(例:レフトのアタッカーは試合中ずっとアタッカー)となることが多いです。
ママさんバレーでは、ブロックでボールに触れた場合ファーストタッチとなり、1回とカウントされます。ブロックした後、自分のコートに入った場合は、2回で相手コートに返さなければなりません。
サーブがネットに当たって相手コートに入った場合は、ミスとなってしまいます。
ただし、ママさんバレーでは、サーブの回数は2回まで打てますので、1回目でミスをしても、やり直しができます。
2回目でもミスをした場合は相手チームに得点が入ります。
相手チームからのボールを返す際、手がネットから出てしまうとオーバーネットとなってしまいます。
6人制の際はブロックでオーバーネットとしていても反則ではなかったので、癖でオーバーネットとなってしまう方が多いです。
通常は3回で相手コートにボールを返す必要がありますが、ボールにネットが触れた場合は、誰でもそのボールに対して、もう一度プレーすることが可能です。
味方チームがレシーブしたボールをネットにワザと当てて、アタッカーにトスを上げて4回で返す。ということが可能です。